機能紹介

概算工数・費用見積

システム機能数と複雑度を入力することで、システム開発に係る概算工数・費用を算出する機能を提供します。

概算工数の算出

  • 実装⽅式(6パターン)ごと×複雑度別(4段階)にシステム機能数を⼊⼒します。

  • システム機能数からフェーズ(基本設計/詳細設計~UT/結合テスト/リグレッション)ごとの工数およびフェーズ合計値を自動で算出します。
  • フェーズ合計の工数値に対する割合から、アーキテクチャ設計・構築工数やテスト工数、管理工数を算出します。(※1)

    ※1:詳細は本ページからダウンロードいただける、利用マニュアルをご確認ください。

概算費用の算出

  • 算出した工数をもとに、平均SE単価を設定することで概算の費用を算出します。
  • 工数とは別に、経費・調達費を直接入力し合計費用を算出することが可能です。
  • それぞれのベース金額に対して、コンチ・利益率を指定することが可能です。

工数係数補正

エンジニアの習熟度に応じて、工数見積に重みづけができる機能を提供します。

  • エンジニアの習熟度に応じて、工数見積に重みづけができます。
  • 工数見積の習熟度別補正係数は以下の通りです。
    • 1.00以下:習熟度が高く開発効率が良い
    • 1.00 :平均的な開発効率である
    • 1.00以上:習熟度が低く開発効率が悪い

見積コピー機能

見積をコピーする機能を提供します。

  • 見積をコピーできます。
  • 任意の断面で見積データを残したり、複数パターンの見積を用意したい場合に便利です。
  • コピーした見積をベースに作成できるため、見積にかかる工数を削減できます。
  • コピーした見積は、同一見積フォルダ内で束ねて管理が可能です。

履歴管理

見積の変更履歴を管理する機能を提供します。

  • 見積の変更履歴が確認できます。
  • 見積の変更履歴を元に、進行状況や修正箇所を把握できます。

    ※履歴の保存期間は、Salesforce組織の項目履歴データの保持期間に依存します。必要に応じて見積レコードのメモ欄や、見積コピー機能を利用したバージョン管理をご利用ください。

カスタム係数値を利用した見積

ベストプラクティス値ではなく、独自に指定したカスタム係数値を利用する機能を提供します。

  • ベストプラクティス値ではなく、独自に指定したカスタム係数値を利用して概算工数を算出することが可能です。
  • カスタム係数値は複数作成が可能です。

    ※詳細は本ページからダウンロードいただける、利用マニュアルをご覧ください。

※本ページに掲載の機能やスクリーンショットは予告なく変更する場合があります。ご了承ください。

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